2006年04月06日

【自転車、赤切符はおかしい!】

 警察庁が自転車の交通違反に赤切符を適用するそうだ(産経新聞4月6日)。
 たしかに、10年前と比べ、歩行者との衝突事故は5倍近く増えている。原因は自転車の無謀運転だという。だから、自転車の無謀運転を防止する必要がある。ここまでは賛成だ。

 しかし自転車の違反に赤切符を適用することは、クルマやバイクの違反と比較すると公平とはいえない。
 クルマやバイクは自転車より、はるかに重量があり運転しにくい。同一速度で歩行者と衝突した場合、歩行者の生命身体を害する危険性は自転車の場合より、ずっと高い。
 また免許が必要なクルマやバイクで信号無視をした場合は、免許不要の自転車で信号無視をした場合より、重い非難が可能であろう。

 にもかかわらず、クルマやバイクで違反したときは、青切符で済む場合がほとんどである。つまり反則金を郵便局で支払えばこれで終わり。
 しかし自転車の違反の場合、常に赤切符を切られ検察官の取り調べや裁判所の裁判を受けなければならない。これでは、バランスを欠く。

 またクルマやバイクで違反して青切符を切られても前科にはならないが、自転車で違反すれば常に前科がつくのでは、さらに不公平、不平等であろう。

 自転車の違反には青切符制度は適用されない現状がある(NEWSゆう。2005年4月22日)。だから自転車にいきなり赤切符を切ると、以上のような不都合が生じる。

 自転車の違反もクルマやバイクの違反と同じく、厳しく取り締まる必要があるなら、クルマやバイクの場合と同じく青切符制度を自転車の場合にの導入する必要があると思う。
posted by ZT at 21:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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